修学院で調理を学んでから、 料理を作るたのしさを、 ずっと持ち続けています。
ANAクラウンプラザホテル千歳 総料理長 1987年卒業 / 室蘭大谷高等学校(現北海道大谷室蘭高等学校)出身
坂下 拓也さん

ホテルの調理と聞くと、昔は下積みが長く、裏方のイメージが強くありました。しかし現在は、オープンキッチンで、お客さまと接する機会も多く、若手でも活躍できるチャンスがあります。加えて、宿泊者以外にもイベントや会合など、さまざまなシーンで利用されるお客さまが多く、レパートリーが広がるのもホテルならではの魅力です。
食べることは、生きていく上で不可欠なこと。調理師は、そのひとときを笑顔にできるたのしい仕事です。学生時代は、さまざまな料理の世界を可能な限り自分の目で見ておくことが、将来のプラスになると考えています。